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危機対応に成功した企業がしていること

どんなに発生しないよう備えても、時としてリスクは顕在化し、企業に重大な影響を与えるクライシスは発生し得ます。そんな企業のリスク及びクライシスに関する意識や取組みについて、デロイト トーマツ グループが、日本の上場企業を対象とした「企業のリスクマネジメントおよびクライシスマネジメント実態調査」2019年版と、アジアの日系企業に対して行った、「アジア進出日系企業におけるリスクマネジメントおよび不正の実態調査」2019年版の結果発表を行いました。各企業はどのようなことをリスクと考え、どのように準備をしているのでしょうか。早速、見ていきましょう。

国内で優先すべきリスクの1位は「地震・風水害等、災害の発生」2位が「人材不足」

日本国内において最も優先して着手すべきリスクの種類は、引き続き「地震・風水害等、災害の発生」が43.4%で4年連続最多となりました。日本国内ではこれまでも数多くの自然災害が発生してきましたが、2019年は深刻な台風被害が相次いだこともあり、災害リスクに対する企業の意識が引き続き高いことが分かりました。また前回同様2位の「人材流出、人材獲得の困難による人材不足」(31.1%)の回答割合が増加する一方、「過労死・長時間労働等労務問題の発生」が前回7位からランキング圏外の11位まで低下しており、コンプライアンス対応を目的とした働き方改革が進むものの、引き続き人材不足に課題があることが示されました。

■日本国内で企業が経験したクライシスは「自然災害関連」が最多

次に国内本社および国内子会社が2018年、2019年に経験したクライシスの種類を確認したところ、「自然災害関連」が共に最多となりました。最も優先して着手すべきリスクとして「地震・風水害等、災害の発生」が挙げられる背景には、過去に自然災害関連のクライシスを経験していたことがうかがえます。

リスクやクライシスはどんなに備えていても、やむを得ず発生してしまうことがあります。そうなった際の負の影響・損害を最小限に抑えるための事前の準備、発生時の迅速な対処、そしてクライシス発生前の状態への回復という一連の対応が大切になってきますね。

Yahoo!ニュースより引用https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200303-00010000-seraijp-life&p=1

やはり災害関連のリスクへの意識が高いのがわかります。最後にも書いてあるように、発生した時にいかに最小限に抑えるか、が大切だと思います。

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