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釜石の奇跡は奇跡ではない

こんにちは。

まもなく東日本大震災から、まもなく11年がたちます。

ここ最近はコロナコロナで、防災に対する意識が低くなりがちですよね。

ここで、また防災意識の大切さを思い出していただければ、と思います。

11年前、「釜石の奇跡」と言われた出来事を皆様ご存じでしょうか?

釜石の奇跡についてはこちら☛3.釜石の奇跡-防災危機管理eカレッジ (fdma.go.jp)

小学生たち自らが高台への避難を判断し、助かりました。

これは「奇跡」ではなく、日頃から行われていた、学校や地域の防災教育の賜物だと言われ
ています。


そして先日TVを見ていたら、こんな番組に出会い、見入ってしまいました。

「地域で防災力UP!西日本豪雨逃げ遅れゼロ」 – 逆転人生 – NHK

このエピソードの舞台は、岡山・総社市の下原地区です。

主人公の地区の自主防災組織の方は、東日本大震災以降、自分の地区にも必ず災害がやってくる、と危機感を感じ、精力的に避難訓練を開催していました。

しかし、退屈な避難訓練。住民たちの意識も低く、もうやめてもいいんじゃないかなと言われ始めます。(よくあることですよね、、、)

それでもいろんなアイディアで(地区の運動会とあわせて開催するなど)、住民の方に来てもらい、避難訓練を続けていました。

毎年行われるこの地区の避難訓練は、ありきたりな「やってるだけ」の避難訓練ではありません。

避難訓練の前に避難場所までの避難道をしっかり確保し、お年寄りが歩きやすいように整備したり、夜間の避難を想定し、避難訓練を夜間に行ったりしていました。

また、どの家に要介護者がいるか把握し、車いすでの避難を想定した避難訓練なども行っていました。

そんな時に災害が起き、避難場所も火災で使えず、最悪の事態も考えられた中、この地区での逃げ遅れはゼロでした。

これは、起こりうる様々な状況を想定し、訓練にすることで、住民の皆さんの意識にしっかり防災が根付いていった結果だと思います。

担当の方のこれまでの努力には、本当に頭が下がります。


この2地区のお話は、日頃からの意識が、いざとなった時に必ず生きるんだ!と改めて感じさせられるお話でした。

皆さんも、また防災について少し考えてみませんか?

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