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最新技術で避難所快適に

こんにちは。株式会社Rayoflightの木村です。
今までの避難所で問題だったことが、最新機器で解決されるならとてもいいことですね。
人の役に立つものの開発が進めばいいな、と思います。

国の国土強靱(きょうじん)化施策に関する提言を行う全国組織「レジリエンスジャパン推進協議会」は8月末、今別町でコロナ禍における避難所運営に備えた、全国初の実証実験を行った。

地域住民や自治体、民間企業の関係者ら約200人が参加。各社の最新技術を活用した感染対策の機器などを体験し、避難所での過ごし方などを考えた。  

避難所での感染対策は新型コロナウイルスが確認される以前から課題となっていた。
同協議会によると、東日本大震災でも、避難先でインフルエンザなどが流行したという。
多くの人が身を寄せる避難所では3密を回避することが難しく、金谷年展常務理事は「感染を恐れ避難をためらうことがないよう、密でも安心できる避難所運営が求められる」と強調する。  

今回の実証実験は、新型コロナの感染が拡大する時期に震度6の地震が発生したと想定。
会場となった体育館前では、地域住民らがオゾンガスで空間を除菌する装置を置いたクリーンルームで消毒後、人工知能(AI)自動検温や町民を識別することができるカメラを使って受け付けをした。  

会場内にはIT関連会社や製薬会社など青森県内外の約20社による各製品を展示。
同協議会の担当者が、各企業の代表者と電話をつないだスマートフォンを持ち、機能を説明して回った。

 高い関心を集めていたのは、空間に映し出した映像を操作するタブレット。
医師の呼び出しや安否確認の電話をする際に、画面に直接触れずに連絡できるため、操作端末の衛生面を保つことができる。
横からは画面が見えず、町内の70代男性は「コロナ対策は抜群でプライバシーも守られる。年配でも操作しやすい」と驚いていた。  

女性の注目を集めたのは、太陽光発電を活用した循環式水洗トイレ。
センサーが反応して自動的に滅菌噴射が行われ、床や水などが消毒される。
町内の60代主婦は「トイレは衛生面が気になるが、循環式で消毒もされて素晴らしい」と感心した様子だった。  

このほか、二酸化炭素濃度を計測し換気の必要性を知らせるシステムや、大人数による通信も可能なWi―Fi(ワイファイ)システムなども紹介された。

中島久彰町長は「よい経験になった。町民のニーズを踏まえながら新技術導入の検討を進めたい」と語った。
 同協議会は、ほかの自治体にも避難所運営の参考にしてもらため、今回の実験結果をまとめたハンドブックを10月中に発刊する予定だ。

Yahoo!ニュースより引用https://news.yahoo.co.jp/articles/d712d0d6a93bd719b176852ecdb43cfb4d608acd

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