サイバー攻撃

こんにちは。株式会社Rayoflightの木村です。

今日はサイバー攻撃についてのお話です。

「サイバー攻撃」ってなに？となる方はもう少なくなっているとは思いますが、改めて、です。

あらゆる業種がターゲットに

サイバー攻撃は、公的機関が主なターゲットなのかなと思ったりするのですが、実は業種に関わらずあらゆる業種の企業が、被害に遭っています。

1位　製造業　2位　卸売り・小売り　3位その他

その中で、もっとも被害にあったのは、製造業のようです。公的機関に比べて、製造業はサイバー攻撃対策が進んでいない企業が多いのも原因かもしれませんね。

うちは小さい会社だし、サイバー攻撃とは無縁だと考えていませんか？

それが違うんです。

このように、中小企業もしっかりターゲットになっています。

実は「踏み台攻撃」で、大企業に関連した中小企業を狙うケースがすごく増えています。

（※踏み台攻撃とは・・・比較的セキュリティ対策の弱い会社のコンピュータを乗っ取って、ターゲットである企業への攻撃に使用することをいいます）

それにより取引先に迷惑をかけてしまい、信用をなくしてしまう、という可能性は十分ありますよね。

少し前にトヨタの取引会社にサイバー攻撃があり、トヨタの工場が停止してしまった、というニュースがありました。　このケースは踏み台攻撃かどうかはわかりませんが、自社がサイバー攻撃にあった結果、取引先に迷惑をかけてしまったという事例になると思います。

このように、いつもこのブログでお伝えしている企業の防災に加えて、このサイバー攻撃に対する備えも不可欠です。

弊社もサイバー攻撃に備えるお手伝いができますので、少しでもお考えの方はぜひお問い合わせください！